こちらは、トイレの壁と天井に設置されたダウンライトです。おしゃれなクロスは、ダウンライトとの相性も◎なおダウンライトは壁を照らすように、端のほうに寄せて設置したそうですよ。トイレはそこまで広いスペースではないため、ある程度の明るさを持つダウンライトなら、そういった手法もとれますね。
ペンダント、フロアライト、テーブルランプ、間接照明を組み合わせてゴージャスに演出
ピンホールダウンライトは、光が出る口径が小さく、ピンポイントでねらった場所を照らすことのできるライトです。
ダウンライトは、インテリアの主役にはなりませんが、うまく使うとお部屋の印象がアップする器具です。
ダウンライトとスポットライトを組み合わせて壁面を照らすと、本格的な間接照明をデザインできます。ライトの下に装飾品を並べると、部屋の中にギャラリーが開設されたかのようです。このようにおしゃれな部屋で暮らしてみたくなりますね。
もちろん、フロアライトやテーブルライトなども併用して、よりおしゃれな照明を目指してください。
天井面にダウンライトが多すぎると、せっかくすっきりさせようと思って設置したのになんだかごちゃごちゃうるさい印象になってしまいます。
リビングの天井に均等にダウンライトを配置する方法は、天井面にでっぱる照明を設置することなく明るさを確保して、すっきりした印象にすることができます。
ダウンライトとペンダントライトを組み合わせた実例です。まるで人形のような形をしたペンダントライトがユニークですてきですよね。このようにペンダントライトの選び方で、照明デザインのバリエーションが増えます。
洗面所の鏡に光源が映っていますが、この実例ではダウンライトを部分照明として使っています。部屋の一画だけにスポットライトをあてて明るくすると、おしゃれな部屋をつくるのに効果的です。
キッチン真上の見せ梁の部分に設置されたダウンライト。ちょうど作業をするときにキッチン台の上を照らしてくれそうな位置です。キッチンのアクセントとしてつけられたというおしゃれな見せ梁ですが、ダウンライトが埋め込まれると一気に実用的になりますね!
ダウンライトや間接照明は、オシャレでカッコ良いですが、なかなか経験がないので、明るさが不足していないか気になると思います。自分が丁度イイと思う明るさは人それぞれで、ハウスメーカーの営業担当に「これぐらいの照明を設置するのが丁度イイですよ」と言われても、あまりうのみにせず、自分が丁度イイと思う照度を測定し、お家設計の照明が十分かを確認するようにしてみて下さい。
ダウンライトだけでは部屋全体を明るく照らすのは難しい場合があります。
「ダウンライトをペンダントライトに交換したい」という人は、是非参考にして、部屋の雰囲気を変えてみましょう。 ダウン ライト おしゃれ